SITTER COLUMNシッターコラム

沖縄そば作り体験

沖縄の代表的な料理である、「沖縄そば」作りの体験です。

沖縄そば作り体験ってどんなことをするの?
実際に体験に参加した様子をご紹介いたします!

沖縄県の北部、恩納村にある『ゆしゆし』さんで体験をさせていただきました!

『ゆしゆし』さんでは、体験インストラクター歴18年、うちなーんちゅ(沖縄人)のオーナーが案内してくださいます!

<1組限定>で体験を受けることができるため、小さなお子様でも安心です。

体験をしてくれたのは、4歳のかなちゃんと7歳のこうくん。

そしてベビーシッター1名が同行しました。

 

準備を整えて、体験スタートです♪

 

まずは生地作り!

粉がこぼれないように、そーっとそーっと混ぜていきます。

 

こういった作業は子どもは大好きですよね。

だんだんとノリノリになって粉の取り合いをしています!

 

次は粉と水がしっかりと混ざり合うように、しっかりこねます!

 

力いっぱいこねてー

”おいしくなーれ”とがんばっています♪

 

こねる作業は大人の力が必要なほど大変なのです。

生地が飛び出すと大変なので、2重にした袋に生地を入れて、足でもふみふみします!

 

生地が柔らかくなったら、一度生地を寝かせます。

その間に、地元の人でなければ分らない絶景スポットに案内していただきました。

晴れて風のない日であれば、水平線までガラスをはったような美しい景色を見ることができるそうです。

 

海から戻ったら、今度は生地を伸ばす作業です。

 

7歳のこうちゃんはさすがお兄ちゃん!

丸い生地がどんどん平らになってきました。

 

生地を伸ばすのも力が必要!

4歳のかなちゃんには少しだけ難しいけど、オーナーにお手伝いしてもらいながら少しずつ伸ばすことができました♪

 

生地を薄く伸ばせたら、今度は細く切っていきます。

包丁を使うので、オーナーに教えてもらいながらゆっくり切っていきます。

だんだん麺の状態に近づいてきましたよ♪

 

最後は麺を茹でます!

”これはほそーい” ”これは短くてふとっちょー”と言いながら、

浮いてくる麺をしっかり確認しています!

 

茹であがった麺を慎重にうつわに移して~

三枚肉やかまぼこをトッピング、オーナー特性のスープを入れて完成です!!

 

自分たちで生地を一から作った沖縄そば。

早く食べたいのを待ってもらって撮った1枚!

表情からおいしそうが伝わってきます♪

 

あっという間に完食!

ごちそうさまでした♪

体験の工程では、切ったり茹でたり注意が必要な作業もありますが、オーナーの丁寧な指導と、ベビーシッターのサポートで、4歳のかなちゃんでも安全に楽しく取り組むことができました。

2人からは、”おそばができるのって大変だねー” ”残さず食べよー”という声が聞こえてきました。

沖縄の食文化の体験、そして食育としても2人にはとてもよい経験になったのではないかと思います。

 

*『ゆしゆし』さんでの沖縄そば作り体験は、3歳から参加することができます。

*体験の所要時間は約1時間ほどです

参加人数によって体験料の変動がありますので、詳しくはワールドキッズにお問い合せください。